利用規約

総則

本利用規約(サービス規約(共通)・サービス規約(会費等決済サービスに関する規約)・サービス規約(有料プランに関する規約・チーム運営者用)を含みます。)は、髙橋 健一(以下、「甲」といいます。)が運営する「MEMBUZZ」というウェブサイト、ソフトウェア、アプリケーションその他一切の製品及びサービス(以下、「本サービス」といいます。)についての利用条件を定めるものです(以下、「本規約」といいます。)。本サービスを利用する全ての個人または法人(以下、「ユーザー」といいます。)に適用されます。

ユーザーは、本サービスを利用することにより、本規約の全ての規定に同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない方は、本サービスを利用することはできません。

本規約の日本語版と翻訳版の定めが相互に矛盾又は抵触する場合には、日本語版の定めが優先するものとします。


サービス規約(共通)

第1条 定義

  1. 「チーム」とは、本サービスを利用して作成された人の集まりをいいます。
  2. 「チームオーナー」とは、本サービスを利用して新規にチームを作成しようとする個人又は法人をいいます。
  3. 「チーム利用者」とは、本サービスを利用して既存のチームに参加しようとする個人又は法人をいいます。
  4. 「ユーザー」とは、チームオーナー、チーム利用者並びに第3条第2項の規定に基づき設定されたチーム管理者及びチームスタッフをいいます。
  5. 「会費等」とは、チームが指定した会費、イベント参加費その他名目を問わずチーム運営上必要な費用としてチームの構成員たるユーザーから徴収する金員をいいます。
  6. 「チーム運営者」とは、本サービスにおいて、会費等を徴収するチームオーナー、チーム管理者及びチームスタッフをいいます。
  7. 「会費等決済サービス」とは、甲の提供する会費等の支払決済を代行するサービスのことをいいます。
  8. 「決済機関」とは、会費等決済サービスにおいて決済手段を提供する決済代行会社等、甲が現在及び将来において契約を締結する会社をいいます。
  9. 「外部サービス」とは、甲以外の事業者が提供するサービスをいいます。
  10. 「連携事業者」とは、本サービスと連携する外部サービスを提供する事業者をいいます。
  11. 「プラン」とは、本サービスのフリープラン、ライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランをいいます。
  12. 「有料プラン」とは、本サービスのライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランをいいます。
  13. 「投稿コンテンツ」とは、ユーザーが本サービスを利用して投稿その他送信する一切の情報(文章、画像、動画その他のデータを含みますがこれらに限りません。)を意味します。
  14. 「営業日」とは、土曜日、日曜日、国民の祝日(国民の祝日に関する法律に規定される国民の祝日をいう。)及び甲の休業日を除いた日をいいます。

第2条 新規チーム申請

  1. チームオーナーは、本規約を遵守することに同意し、甲所定の方法により新規チーム申請手続きを行うこととします。
  2. チームオーナーは、アカウント登録の情報を虚偽なく正確に入力し、常に最新の情報となるよう修正するものとします。なお、メールアドレスは日常的に利用し、受信内容を日常的に確認できるものを利用するものとします。
  3. チームオーナーが以下の各号のいずれかに該当する場合、甲は新規チーム申請を拒否又は本サービスの利用契約を解除することができるものとします。この場合、甲は理由を説明する義務を負いません。
    1. 甲に提供した登録事項の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
    2. 本規約に定める禁止事項に違反する場合
    3. 過去に本規約に違反したことがある場合もしくは甲が不適切であると判断した者からの申込である場合
    4. 申込者が、甲、他のユーザーとの意思疎通が困難と認められる場合
    5. 申込者が未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人であり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
    6. 申込者が反社会的勢力等(第11条にて定めます。)である又は反社会的勢力等に資金提供をする等反社会的勢力等と何らかの関与をしている場合
    7. その他アカウント登録の申込を受付が不適切と甲が判断した場合
  4. 法人又は団体であるユーザーが新規チーム申請手続きをする場合、当該ユーザーは、当該法人等の正確な名称・所在地等の情報を入力して申込をするものとし(なお、当該情報に変更が生じた場合、変更後の情報を甲に通知するものとし、甲が求めた場合には、最新かつ正確な商号・本店所在地・電話番号を通知するものとします。)、当該情報が不明確な場合、当該申込をした個人が当該アカウント登録をしたチームオーナーとしての義務の一切を負担することに同意します。
  5. 甲は、チームオーナーに対して、アカウント登録をした法人、団体又はその代表者等について追加の資料又は情報を求めることがあり、チームオーナーはこれに協力するものとします。

第3条 チーム管理

  1. チームには、1名のチームオーナーをおかなければなりません。
  2. チームには、1名又は複数名のチーム管理者又はチームスタッフのユーザーアカウントをおくことができます。
  3. チームオーナー及びチーム管理者は、チーム管理者及びチームスタッフを設定又は変更することができます。
  4. チームオーナーは、チームオーナーのみが変更することができます。ただし、第5条「ユーザーの責任」第12項に定める場合に限り、同項に定める通知を受けたチーム管理者がチームオーナーを変更することができます。
  5. 前2項の規定によるチームオーナー、チーム管理者及びチームスタッフの変更は、甲所定の方法により、本サービスに登録しない限り効力を生じません。
  6. チームオーナーは、甲所定の方法により、その管理するチームを閉鎖することで解散させることができます。
  7. チームを閉鎖するためには、閉鎖の1か月前に、甲所定の方法により、甲及びチームの構成員に対し告知しなければなりません。
  8. 第6項の規定により閉鎖する旨の申請をしたチームが会費等決済サービスを利用している場合、その申請の日から会費等決済サービスを利用できなくなります。
  9. 会費等を徴収するチームは、「特定商取引法に関する表記事項」に正確な情報を入力してサービス利用者に提示するものとし、特定商取引に関する法律、割賦販売法、不当景品類及び不当表示防止法、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律、その他の関係法令を遵守するものとします。

第4条 チーム参加申請

  1. チーム利用者は、甲所定の方法によりチームへの参加申請を行います。
  2. 第2条「新規チーム申請」第3項の規定は、チーム利用者が同項各号のいずれかに該当する場合に準用します。このとき、同項中「新規チーム申請」とあるのは、「チーム参加申請」とします。

第5条 ユーザーの責任

  1. ユーザーは、新規チーム申請時又はチーム参加申請時に提供した情報に変更がある場合には、常に最新の情報となるよう修正しなければならないものとします。

  2. ユーザーは、本サービスの利用に際して登録したID及びパスワード等(以下「パスワード等」といいます。)を不正に利用されないようご自身の責任で厳重に管理しなければなりません。

  3. ユーザーは、パスワード等が第三者に使用されたり盗まれたりしていることが判明した場合には、直ちにその旨を甲に通知するとともに、甲からの指示に従うものとします。

  4. 甲は、登録されたパスワード等を利用して行なわれた一切の行為を、ユーザーご本人の行為とみなします。万一それらが盗用、不正使用その他の事情によりユーザー本人以外の者が利用している場合であっても、それにより生じた損害等について、ユーザーの故意又は過失の有無を問わず、甲は一切の責任を負いません。

  5. ユーザー本人以外のユーザーによるパスワード不正使用等の行為により甲又は第三者に損害が生じた場合、当該ユーザーは、甲及び第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。

  6. 甲は、所属するユーザーの最終のアクセス日から1年間以上経過しているチームを、予めその構成員に通知することなく解散させることができます。

  7. ユーザーと甲の間おける本規約に基づく契約は、理由を問わず(所属するチームの解散に伴う場合を含みます。)、ユーザー資格が削除された時点で将来にむけて解約されます。ユーザーが誤ってユーザー資格を削除した場合であっても、ユーザー資格の復旧はできませんのでご注意下さい。

  8. 本サービスのユーザー資格は、ユーザーに一身専属的に帰属します。ユーザーの本サービスにおけるすべての利用権は、第三者に譲渡、貸与、名義変更、売買又は相続等させることはできません。

  9. ユーザーは、ユーザーご自身の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスにおいて行った一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。

  10. ユーザーが本利用規約に違反して甲に損害を与えた場合、ユーザーはその損害のすべて(弁護士費用を含むがこれに限られない。)を賠償しなければなりません。

  11. 甲は、ユーザーが本規約に違反し又はそのおそれがあると甲が認めた場合、甲は、本サービスの利用停止を含む甲が必要かつ適切と判断する措置を講じます。ただし、甲は、かかる違反を防止又は是正する義務を負いません。

  12. 前項の定めに基づく甲の措置により、チームのチームオーナーが退会した場合、甲は、退会時点における当該チームのすべてのチーム管理者に対し、その旨を通知します。

  13. 前項の通知から1か月間が経過した時、当該チームは解散します。ただし、チームオーナーが変更された場合はこの限りではありません。

  14. 第9項の場合において、当該チームにチーム管理者の定めがないとき、当該チームは解散します。

第6条 退会

  1. ユーザーは所属するチームと取り決めた方法によりチームを退会後に、本サービスからも退会することができます。
  2. チームオーナーであるユーザーは、以下の各号のいずれかに該当する場合でなければ、その管理するチームから脱退することができません。
    • その管理するチームを閉鎖する場合
    • チームオーナーを変更した場合
    • その他甲が特に認めた場合
  3. ユーザーが退会した後であっても、会費等決済サービスの取引データの記録については、取引のあった日から7年間保管するものとします。

第7条 料金

  1. チーム運営者は、本サービスの利用に関して、甲の有料プランに関する規約(チーム運営者用)第2章にて定める料金及び契約書・申込書等で甲・チーム運営者が別途合意した料金(もしあれば)を支払うものとします。
  2. チーム運営者が本サービスの利用に関する料金の支払を遅滞した場合、チーム運営者は、年14.6%による遅延損害金を甲に支払うものとします。

第8条 環境設定等

  1. ユーザーは、本サービスを利用するにあたって必要な通信環境、ハードウェア及びソフトウェアを自己の責任と費用負担によって準備し、本サービスを利用するものとします。なお、本サービスの利用に伴う通信費用は、ユーザーの負担となります。
  2. ユーザーは、投稿コンテンツ等については、自らの責任で同一のデータ等をバックアップとして保存しておくものとし、甲は、かかるデータ等の保管、保存、バックアップ等に関して、一切責任を負わないものとします。

第9条 確認事項

  1. 甲は、以下の各号に該当する場合に、甲の合理的な判断によって、ユーザーの投稿コンテンツを事前の通知なく削除、配信の停止、内容の修正、非公開化することができるものとします。
    • 本規約に違反した場合
    • 社会通念や本規約の精神に照らして不適切と判断された場合
    • 不快又は違反の報告が他のユーザーからあった場合
    • その他甲が不適切と判断した場合
  2. 甲は、甲の権利・財産やサービス等の保護、又は第三者の生命、身体もしくは財産の保護等の目的から差し迫った必要があると甲が判断した場合には、必要な範囲内で投稿コンテンツその他ユーザーが提供した情報を裁判所や警察等の公的機関に開示・提供することができるものとします。
  3. 甲は、本サービス利用事例を紹介する際に、登録ユーザーのロゴ等を利用することがあります。但し、甲が事前に照会し、当該登録ユーザー等が異議を述べた場合はこの限りではありません。
  4. 本サービスは、日本国内において提供されるものであり、甲は、ユーザーが本サービスを日本国外で利用したことに関連して生じた損害について一切の責任を負いません。

第10条 譲渡禁止

ユーザーは、第三者にそのユーザーID及びパスワード、本規約その他申込書等に基づきユーザーと甲との間に締結される契約における地位及び権利・義務について、甲の書面による承諾のない限り、利用許可・譲渡・売買・貸与・承継・担保設定、その他の処分をすることはできません。

第11条 反社会的勢力等の排除

  1. ユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力等」と総称します。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
    • 反社会的勢力等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    • 反社会的勢力等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    • 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
    • 反社会的勢力等に対して反社会的勢力等と知りながら資金を提供し、または便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
    • 役員または経営に実質的に関与している者が反社会的勢力等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. ユーザーは、自らまたは第三者をして、次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約します。
    • 暴力的な要求行為
    • 法的な責任を超えた不当な要求行為
    • 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
    • 風説を流布し、偽計を用い、もしくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
    • その他前各号に準ずる行為
  3. 甲は、ユーザーが前各項のいずれかに違反したと合理的に判断した場合、催告及び自己の債務の履行の提供をすることなく、本サービスの利用停止、登録ユーザーの資格の剥奪、投稿コンテンツの削除、その他必要と認められる措置を事前の通知なく甲の合理的な判断によって実施するものとし、また、甲は、その理由について一切開示義務を負いません。
  4. 前項の規程により会員資格が削除されたユーザー又は解散されたチームは、ユーザー資格の削除又はチームの解散により生じる損害について、甲に対し、一切の請求を行うことができません。

第12条 禁止事項

  1. 本サービスの利用について、ユーザーの故意又は過失を問わず、以下の各号に該当すると甲が合理的に判断する行為を禁止します。ユーザーが禁止行為を行った場合は、甲は、事前の告知なく該当箇所の削除や本サービスの利用停止、登録ユーザーの資格の剥奪、投稿コンテンツの削除、その他必要と認められる措置を事前の通知なく甲の合理的な判断によって実施するものとし、また、甲は、その理由について一切開示義務を負いません。
    • 本規約に違反する行為
    • ねずみ講、マルチ商法、マルチレベルマーケティング、チェーンメール送信又はこれらに類する行為
    • 本サービスとは関連性がない又は関連性が著しく小さいと甲が判断する団体やサービス、宗教、活動への勧誘
    • 宣伝・告知・勧誘・アクセス数向上等を目的とする複数回の投稿又は発信行為(スパム、マルチポスト等)
    • 本サービスを介さずに直接取引をし、勧誘する行為
    • 本サービスを利用して、営利目的でユーザーを他のウェブサイトに誘導する行為
    • 政治活動及び宗教活動
    • クレジットカード利用枠の現金化を目的とした行為
    • 本サービスの二次利用、複製行為及びこれらを目的とする行為
    • 法令又は又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為又はこれらを助長する行為
    • 公序良俗に反し又は善良な風俗を害する行為
    • セクシャルハラスメント、ストーキング、その他第三者に対する嫌がらせ行為
    • 対象サービスの趣旨に沿わない行為や必要以上繰り返される問合せ等の営業妨害行為
    • 適法でない又は適法か否かについて判断がつきにくい医療行為
    • 詐欺、規制薬物の濫用、マネーロンダリング等の犯罪に結びつく又は結びつくおそれのある行為
    • 法律で義務付けられている免許、資格条件を満たしていない対象サービスの提供及び利用
    • 架空取引(自分との取引又は取引があるかのように第三者と通謀する行為等)を行う行為
    • 公序良俗に反する行為及び公序良俗に反する事項や表現を記載する行為
    • 性的な内容又は性的な内容を暗黙的に示唆する表現を記載する行為
    • 芸術性の有無に関わらず、露出度の高い画像の投稿行為
    • グロテスク・暴力的な表現の投稿行為
    • 未成年者の人格形成等に悪影響を与えると甲が判断する行為
    • 民族、人種、性別、年齢による差別につながる表現行為
    • 他のユーザーが不快と感じる表現の投稿行為
    • 甲が不適切と認める表現・投稿・書込行為
    • 性的交渉の勧誘行為又は出会いを希望する行為
    • 甲、ユーザー、その他第三者の知的財産権、肖像権その他の権利又は名誉、プライバシーを毀損する行為
    • 個人を特定できる情報(メールアドレス、電話番号、住所等)の掲載行為
    • 本サービスを通じて得られた他のユーザーの情報や機密情報を当該ユーザーの事前の承諾なしに本サービス以外の目的で利用し又は第三者に提供する行為
    • 本サービスの改ざん・破壊行為(不正プログラム・ウイルスの送信を含みます。)
    • 本サービスの脆弱性やバグ・仕様不備の利用、人為的な高負荷の発生行為
    • 虚偽の情報記載による他人へのなりすまし行為
    • 自己又は他人の名称、住所、電話番号、メールアドレス等について、意図的に虚偽の情報を登録する行為
    • 虚偽又は不正確な内容を掲載する行為
    • 悪意のあるレビュー等を掲載する行為
    • 本サービスに関する契約上の地位・権利・義務の第三者への譲渡、共有、交換行為
    • 本サービスの利用停止、アカウント登録抹消された者が、再度、本サービスを利用、アカウント登録を試みる行為
    • サービス規約(会費等決済サービスに関する規約)第2条第3項に定めるStripeサービス契約に違反する行為
    • 上記のいずれかに該当すると甲が判断する行為及び甲が不適切と判断する全ての行為
  2. ユーザーは、本規約の違反行為その他本サービスの不適切な利用に起因して甲に生じた損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償するものとします。

第13条 個人情報

  1. ユーザーは、本サービスに関連して甲が知り得たユーザーの個人情報を甲のプライバシーポリシー(「個人情報保護方針」及び「個人情報の取扱い」を含みます。)(以下「本ポリシー」といいます。)及び本規約に従って取り扱うことにつき同意するものとします。
  2. 甲は、本サービスを提供する上でユーザーにとって必要な情報を、ユーザーに対し、電子メール、郵便、電話等によって連絡をすることができるものとします。
  3. ユーザーは、個人情報を適切に管理し、第三者による盗取・漏洩等の発生防止の措置を講じ、法令を遵守するものとします。

第14条 本サービスの停止

  1. 甲は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前の通知することなく、本サービスの利用の一部又は全部を停止又は中断することができるものとします。
    • 本サービスに係るシステムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合
    • 地震、火災、停電等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
    • その他、甲が停止又は中断を必要と合理的に判断した場合
  2. 甲は、甲の合理的な判断により、本サービスの内容を変更し又は提供を終了することができます。
  3. 甲が本サービスの提供を終了する場合、甲は登録ユーザーに事前に通知するものとします。

第15条 利用停止等

  1. 甲は、ユーザーが下記のいずれかの事由に該当したと甲が合理的に判断した場合、事前の通知なく、本サービスの一部又は全部の利用停止措置やアカウント登録の抹消を実施する場合があります。当該ユーザーはこれに対して理由の開示要求や異議申立てをすることはできません。
    • 本規約に違反したとき
    • 甲に提供した情報の全部又は一部につき虚偽又は不正確な事実があることが判明したとき
    • 不法行為を行い、又は法令等に違反したとき
    • 反社会勢力もしくは反社会的活動を行う団体に所属、又は資金提供や経営に関係するなどこれらと関係を有すると甲が判断したとき
    • 虚偽の内容を記載・投稿したと甲が判断したとき
    • 破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始の申立てを行うか、第三者から当該申立てを受けたとき、差押、仮差押、仮処分又は滞納処分を受け、その他当該ユーザーの信用を著しく悪化させる事態が生じたとき
    • 銀行取引停止処分を受けたとき
    • 対象サービスの利用、又は対象サービスの提供において誠実な対応や義務の履行がなされなかったとき
    • 甲からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して20日間以上応答がない場合
    • 甲又は本サービスの信用を毀損し、又は甲の営業を妨害したとき
    • 他のユーザー、第三者とのトラブル、クレーム又は違反報告が甲の定める一定の基準に到達したと甲が判断したとき
    • その他甲がユーザーとして相応しくない、又は継続した本サービス利用に相応しくないと判断したとき
  2. ユーザーは、本条による利用停止等の後も、甲及び第三者に対する本規約上の一切の義務及び債務(損害賠償債務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
  3. 甲は、ユーザーが第1項各号に該当し又は該当するおそれがあると甲が合理的に判断した場合その他甲が必要と認める場合には、ユーザーに対し、違反行為の中止、送信又は投稿した情報の自発的な削除・訂正等を求めることがあり、ユーザーは、甲が求める期間内に当該求めに応じるものとします。
  4. 甲は、本条に基づき甲が行った措置によりユーザーに生じた不利益や損害について、甲に故意又は重過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。

第16条 権利の帰属

  1. 甲ウェブサイト又は本サービスに関する知的財産権、営業秘密等の一切の権利は、全て甲又はその他権利者に帰属しており、ユーザーは、甲又はその他権利者の事前の書面による許諾なくして自ら利用し又は第三者に利用させることはできません。
  2. ユーザーは、自らの投稿コンテンツが第三者の知的財産権その他権利を侵害していないことを表明、保証します。
  3. 甲は、本サービスの提供・改善・紹介のために、必要な範囲で、投稿コンテンツを利用することがあります。

第17条 外部サービス

  1. 外部サービスと連携した本サービスを利用する場合は、ユーザーは、自らの責任において外部サービスを利用するものとします。
  2. ユーザーは、本サービスと連携した外部サービスを利用する場合、当該連携事業者及び外部サービスの各規約に従うものとします。
  3. 甲は、いつでも本サービスと外部サービスの連携を変更・中断・中止することができるものとします。
  4. ユーザーが外部サービスを利用したこと又は本サービスと外部サービスの連携が変更・中断・中止したことによりユーザー又は第三者に生じた問題・損害につき、甲は、一切の責任を負いません。

第18条 免責等

  1. 甲は、本サービスに事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。甲は、ユーザーに対して、かかる瑕疵を除去して本サービスを提供する義務を負いません。
  2. 甲は、本サービスに起因しユーザーに生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし、本サービスに関する甲とユーザーとの間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。
  3. 前項ただし書きに定める場合であっても、甲は、甲の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりユーザーに生じた損害の内特別な事情から生じた損害(甲又はユーザーが損害発生につき予見し、又は予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。
  4. 甲の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりユーザーに生じた損害の賠償を行う場合、ユーザーから当該侵害が発生した月に受領した対価の額を上限とします。

第19条 秘密保持

  1. ユーザーは、甲の事前の書面による承諾がある場合を除き、本サービスに関連して甲が秘密である旨指定した情報を秘密に取り扱うものとします。
  2. ユーザーは、甲から求められた場合はいつでも、甲の指示に従い、遅滞なく、前項の情報及び当該情報を記載又は記録した書面その他の記録媒体物並びにその全ての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。

第20条 紛争処理

  1. 対象サービスに関する契約は、チーム運営者とユーザーとの間で成立するものとします。
  2. チーム運営者とユーザーとの間で紛争が発生した場合、当該当事者間で紛争を解決するものとし、当該紛争により、甲又は第三者に損害が生じた場合、チーム運営者とユーザーは連帯して、甲及び第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。
  3. 本サービスの利用に関連し、ユーザーが他のユーザー又は第三者からクレームや本規約の違反報告を受けた場合、直ちに甲に通知し、当該ユーザーの責任と費用によって解決するものとします。
  4. ユーザーによる本サービスの利用に関連して、甲が、他のユーザーその他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、当該ユーザーは、当該請求に基づき甲が当該第三者に支払いを余儀なくされた費用(弁護士費用を含みます。)や賠償金を負担するものとします。

第21条 規約変更

甲は、本規約(甲のウェブサイトに掲載する本サービスに関するルール、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。)を変更できるものとします。甲は、本規約を変更する場合には、ユーザーに本規約を変更する旨及び変更後の内容並びにその効力発生日を通知又は周知するものとします。なお、本規約の変更に際して、法令上ユーザーの同意が必要となる場合において、甲は本規約の変更についてユーザーの同意(効力発生後、ユーザーが本サービスを利用した場合又は甲の定める期間内に登録取消の手続をとらなかったときには、ユーザーが変更後の本規約が適用されることに同意したものとみなすことを含みます。)を取得します。

第22条 事業譲渡等

甲は、本サービス及び関連する事業を他社に譲渡した場合(会社分割による場合も含みます。)は、本規約に基づく権利義務、契約上の地位、アカウント登録情報等の本サービス上の情報を譲受人に譲渡できるものとします。本条の定める内容について、登録ユーザーは予め合意したものとします。

第23条 分離可能性

  1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が法令上無効であるとされた場合であっても、無効とされた当該条項以外の本規約に定める条件については、引き続き有効なものとして適用されるものとします。甲及びユーザーは、当該無効とされた条項の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように努めるとともに、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。
  2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザーとの関係で無効と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第24条 準拠法・管轄裁判所

  1. 本規約の準拠法は日本法とします。
  2. 本規約又は本サービスに関連する訴訟について、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

サービス規約(会費等決済サービスに関する規約)

第1条 利用可能な支払方法

会費等決済サービスにおいて利用できる決済手段は以下の通りです。

  1. クレジットカード決済
  2. その他甲が定める決済手段

第2条 会費等決済サービス利用申請

  1. 会費等決済サービスの利用を希望するチーム運営者は、甲所定の方法により予め利用申請を行うものとします。
  2. 前項の定めに基づく利用申請を、甲及び決済機関が承認した時に、チーム運営者と甲との間における会費等決済サービスの利用契約が成立するものとします。
  3. 会費等決済サービスの支払処理サービスの部分については、Stripeが主体者として直接提供し、チーム運営者は、Stripe Connectアカウント契約Stripe利用規約を含み、総称して「Stripeサービス契約」といいます。)に従うものとします。本規約への同意又は本サービスにおいてチーム運営者としての取引の継続により、チーム運営者は、Stripeサービス契約(随時Stripeにより修正されることがあり、その場合には修正されたものを含みます。)に拘束されることに同意するものとします。 Stripeを通じた支払処理サービスを本サービスができるようにするための条件として、チーム運営者は、本サービスに対してチーム運営者及びチーム運営者の事業に関する正確かつ完全な情報を提供することに同意し、本サービスが当該情報及びStripeが提供する支払処理サービスのチーム運営者による使用に関連する取引情報を共有することを認めるものとします。
  4. 第1項の規定に基づき利用申請をした者が以下の各号のいずれかに該当する場合、甲は申請を拒否又は会費等決済サービスの利用契約を解除することができるものとします。この場合、甲は理由を説明する義務を負いません。 (1). 申請が、決済機関による審査を通過しなかったとき (2). 甲の業務の遂行上又は技術上支障があるとき

第3条 会費等決済サービスの流れ

  1. 会費等決済サービスを利用するユーザーは、チーム運営者が定めた会費等を甲に対して支払います。
  2. チーム運営者は、会費等を円建てでのみ定めることができます。
  3. 本サービス上でチーム運営者が指定した毎月の指定日(同日が非営業日の場合は、翌営業日)時点で支払い可能な会費等の売上金額(消費税相当額を含み、以下「売上金額」といいます。)の合計から、次条に定めるシステム利用料等を差し引いたのち、チーム運営者の登録口座に対し出金する方法で支払います。ただし、登録銀行口座を登録していない場合、登録銀行口座が無効の場合、又は、決済機能の利用審査や支払いにあたって追加の情報請求がされている場合は、当該情報の登録を甲が確認するまで、売上金額の出金手続を行いません。
  4. フリープランにおいては毎月の出金指定日は設定できません。チーム運営者が自身で出金依頼(1回500円(税抜)の手数料を甲へ支払う必要があります)をする必要があります。
  5. 決済機関からの甲に対する支払いが留保された場合、甲は、その旨をチーム運営者に通知することにより、何等利息等を付することなく出金を翌々月末日に延期できるものとします。ただし、出金の留保が、甲の責めに帰すべき事由に基づく場合はこの限りではありません。
  6. 第3項に基づく出金ができなかった場合、甲は、チーム運営者に対し、出金ができなかったことを通知します。
  7. 前項の通知から2週間が経過した時、当該チームは解散します。ただし、登録口座の変更がなされた場合はこの限りではありません。
  8. 第11条第4項及び前項その他のチーム運営者の責めに帰すべき事由によりチームが解散された場合、甲は、第3項に基づく出金に係る金員を違約金として没収することができるものとします。
  9. 会費等決済サービスを利用するチーム運営者が解散した場合、その理由を問わず、当該チーム運営者は会費等決済サービスにおける登録口座を、その解散の日から2か月間維持しておかなければなりません。
  10. 第1項に基づくユーザーの甲に対する会費等の支払いは、ユーザーとチーム運営者の間における契約に基づくものであり、甲は代理受領権者として当該会費等を受領するにすぎません。
  11. ユーザー又はチーム運営者の責めに帰すべき事由により、甲が決済機関から会費等及びその遅延損害金等の支払いを求められた場合、甲は、ユーザー又はチーム運営者に対し、求償できるものとします。

第4条 決済手数料

  1. 会費等決済サービスの決済手数料は、会費等決済サービスを利用して会費等を支払ったユーザーから甲に入金された金額の5%(税抜)です。
  2. 甲は、チーム運営者の承諾を得ることなく予告なく手数料を改定する場合があり、チーム運営者はこれに同意することとします。また、改定後の料金体系は、甲が定める日から適用されるものとします。

第5条 返金額の上限

本サービスの会費等決済サービスで決済した会費等をユーザーへ返金する場合は、決済手数料を除いた金額を上限としてチーム運営者が本サービス上から返金が可能です。ただし、返金は登録銀行口座への出金を留保している売上金額から行う都合上、留保金がない状態では本システム上からは返金ができません。

第6条 ユーザーとの折衝

  1. ユーザーに対する会費等の請求に関する一切の折衝はチーム運営者自身がこれを行うものとし、甲はユーザーに対して会費等の内容の説明、請求書等の発行及び入金の催促等は行わないものとします。
  2. チーム運営者による会費等の誤設定等のチーム運営者又はユーザーの責めに帰すべき会費等の返金業務等については、チーム運営者が自己の責任において行うものとし、甲は一切関与しないものとします。
  3. 前項の場合、チーム運営者及びユーザーは、当該返金について誠実に協議して解決するものとします。

第7条 表明保証

会費等決済サービスを利用するチーム運営者(以下、「申込者」ともいう。)は、甲に対し、以下の内容を表明し保証するものとします。 申込者は、直近5年間に特定商取引法による行政処分または消費者契約法違反を理由とする敗訴判決を受けていません。

サービス規約(有料プランに関する規約・チーム運営者用)

第1条 総則

  1. チーム運営者は、以下の定めに従い、甲に対し、本サービスの有料プラン利用料、決済手数料等の利用料を支払います。
  2. チーム運営者と甲との間で、契約書・申込書等により、別途、本規約に優先する合意がなされた場合には、当該別途合意の定めに従います。

第2条 有料プラン利用料

  1. 支払金額
    料金プラン一覧表に記載する金額(但し、別途申込書等で定めた場合は当該金額)とします。
  2. 支払方法・支払時期
    • クレジットカード払い
      毎月1日に、別途申込書等で定められた契約期間分のプラン利用料をお支払いいただきます。
  3. 契約期間
    プラン利用開始日(更新日)から別途申込書等で定められた契約期間とします。解約の依頼がない限り自動更新します。
  4. 解約
    1. チーム運営者が有料プラン契約の解約を希望する場合、本サービスを利用してチームオーナのアカウントから解約が可能です。
    2. 解約期限日までに解約がシステムに受理されなかった場合、チーム運営者の有料プラン契約は同一期間・同一条件で自動更新され、チーム運営者は、翌契約期間分の有料プラン利用料支払義務を負います。
    3. 契約期間途中で解約が行われた場合においても、契約残存期間分の日割りでのご返金等は行われません。
  5. その他
    クレジットカードの課金処理ができなかった場合は、次回に繰り越し、課金処理をいたします。

2022年6月20日制定